歌川広重の東海道五十三次や十辺舎一九の東海道中膝栗毛でお馴染みの旧東海道。
その道中にある五十三の宿場町と起点・終点となる日本橋、京都三条大橋にて、「東海道御宿場印」というものが販売されました。
今回はこの「東海道御宿場印」に関するお話です。
記事内にはPRを含む場合があります。また、記事の内容は個人の主観も多いです。あらかじめご了承ください。
「東海道御宿場印(帳)」とは
「東海道御宿場印」とは先ほども記載したように、東海道の旅をしながら各宿場町で販売されている計55の「御宿場印」を集めるというなんとも粋でなんともドラマチックな企画です。
この「東海道御宿場印プロジェクト」は、東京から京都まで各地にある信用金庫40社が連携し、観光客を呼び込み地域経済活性化につなげようと企画。地元の観光協会などに呼び掛けて準備を進めてきた。
https://www.sankei.com/article/20230421-E4RUOIBXWZOUTBFBACZGGJTPTQ/(産経新聞Webより引用)
上記にもあるように、各地の信用金庫などが連携して実現した胸熱企画であり、しかも計55の「東海道御宿場印」を収納することができる「東海道御宿場印帳」なるものまであるとは街道ファンにとっては嬉しい限りですよね^^粋すぎます。
まさに「ドラマチック街道巡り」「ドラマチック東海道五十三次」を謳っている僕にはぴったりな企画だと思い、早速購入することにしました。
「東海道御宿場印帳」を日本橋で購入‼︎
筆者が「東海道御宿場印帳」購入した場所は「日本橋観光案内所」。
せっかくならば旧東海道の起点でもある「日本橋」で購入したいという謎のこだわりから来るものでした。
しかししかし、いざ観光案内所について早速実物を手に取る際に筆者は一瞬を手を止めることになります。
「東海道御宿場印帳」の価格はなんとなんと3000円…。
高い高すぎる…。ドケチで心が狭い残念な中年おじさんである筆者は、3000円という価格に心の中で悲鳴を上げつつ、どうしても「東海道御宿場印帳」が欲しかったので泣く泣く購入することにしました。
筆者が「東海道御宿場印帳」を購入したのは「第2回ドラマチック東海道五十三次〜人生2度目の旧東海道歩いて踏破旅〜」を始めて間もない頃。
全部で55個ある「東海道御宿場印」を集めて、「東海道御宿場印帳」を埋めるべく、街道おじさんの挑戦が始まりました!
果たして街道おじさんは見事55個の「東海道御宿場印」を集めることができるのか、それとも集め切ることができないのか…。
はてさてどうなる街道おじさん、がんばれ街道おじさん。
それでは今回はこの辺で!
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