このページでは「第2回ドラマチック東海道五十三次〜人生2度目の旧東海道を歩いて踏破旅〜」が始まりました。
今回お届けするのは、その初日(1日目)、日本橋をスタートして最初の1kmまで歩いた後の寄り道話です。
前回の話はこちら
(街道歩きの続きはこちら※近日中に更新予定)
それでは早速行ってみましょう!
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旧東海道を外れて東京駅へ⁉︎
日本橋を出発後、日本橋観光案内所や高島屋を横目に京都三条大橋へ向けて歩を進めていた筆者でしたが、途中で旧東海道を外れて、向かうは東京駅。
「どうした旧東海道を歩き出したばかりだぞ、しっかりしろ僕の足!」
しかし、言葉とは裏腹に足は進んでいきます。
気づけば旧東海道のある東京駅・八重洲口とは反対側の東京駅・丸の内口へ…。

(歌川広重)
な、何やっているんですか…?
やっとのことで足が止まったのは東京駅・丸の内口にある、とあるバス停。
ここからはなんとJRが運行する無料シャトルバスが出ているのです。

行き先は竹芝バスターミナル、日の出埠頭、そして東京タワーです…!

(歌川広重)
ま、まさか無料バスに乗るんですか…

・・・

(歌川広重)
寄り道しすぎですよ…
ということで、旧東海道を歩く旅は一旦中断して観光がてら無料シャトルバスで東京タワーへ向かいます。
旧東海道を無料バスで突き進む⁉︎
ちなみに東京駅・丸の内口を出発した無料シャトルバスは銀座方面から旧東海道を新橋方面に進みます。
旧東海道を歩く前に旧東海道を無料シャトルバスで通るのもなんだか少し粋だなと思いつつバスに揺られます。

(歌川広重)
頭おかしいんじゃないの…?

・・・
東京タワーに到着‼︎
無事に東京タワーに着きました。
相変わらずの高さです。雲ひとつない空も最高です!

先ほどまで乗っていた無料シャトルバスは東京駅へと向かっていきます。
送ってくれてありがとう^^

東京タワーのメインデッキに登るにはお金がかかりますが、令和には「サブスク」という素晴らしい概念が生まれています。
江戸時代を生きた歌川広重さんはもちろん、大正、昭和、平成を生きてきた方々もびっくりです。

(歌川広重)
平成にはサブスクがあったような…?

いちいち細かいな…
この旅をしている当時、筆者はレジャー施設を準遊び放題で楽しめるサブスク(現在は仕様変更で準遊び放題ではないサービス)を契約していたので、東京タワーにも実質無料で登ることができました!
発券もオペレーションセンターという特殊な場所で行っていただきました!

メインデッキに登り、東京タワーを楽しみます。
床が透明になっている場所は何度行っても飽きないと言いますかスリリングで好きです…!

ちなみにメインデッキからみる旧東海道はこんな感じです。

よくわかりませんが、旧東海道を感じましょう。心で感じるのです。

(歌川広重)
・・・
続いて人気施設「RED°東京」へ‼︎
東京タワーのメインデッキを満喫した後は、東京タワー内にある人気アトラクション施設へ!

こちらもレジャーのサブスクで当時、実質無料で遊ぶことができました。
通常料金が4000円以上だったのでだいぶお得です。

近未来的な不思議な空間が広がります。
これから旧東海道を歩く僕ですが、なんだか時空が歪んでしまいそうな感覚になります。

館内ではキャラクターのスタンプラリー企画も実施されていました。
江戸時代や旧街道くらいにしか興味がないので、最新のトレンドにはついていけない残念おじさん、それが僕です…。
(ちなみにこれはうたのプリンスというアニメのようです)


街道歩きを始めたのが30歳で、その年に合計2回、旧東海道を歩いた僕ですが、旧東海道を歩ききったのが30歳となると、さすがに「うたのプリンス」ならぬ「街道のプリンス」とはいえないですよね。年齢的に…。
22歳までに旧東海道を踏破していたら自称「街道のプリンス」とか「街道のお兄さん」って言えたんだろうな〜と思うと、何事も早く始めるに越したことはないですね!
やはり街道歩きを始めたのも30歳、旧東海道を歩いて踏破したのも30歳、現在32歳と考えると、「街道おじさん」がぴったりですね^^

(歌川広重)
そもそもイケメンじゃないんだからプリンスは無理があるでしょ…

・・・
東京タワーにマザー牧場CAFE⁉︎
ちなみに東京タワー構内にはマザー牧場CAFEというものがあります。
これはなぜかと言うと、マザー牧場と東京タワーの経営母体が同じだからです!
そのため、東京タワー内にマザー牧場CAFEがあるんですね^^

再び無料シャトルバスで東京駅へ‼︎
東京タワーを満喫したので、再び東京駅へ向かうべく、無料シャトルバスへ‼︎

やっと旧東海道に戻ってきました。
ということで旧東海道・日本橋から1km地点に。

辺りはすっかり暗くなってしまいましたが、街道歩き1日目はここからが本番です!
ということで、続きは「2-1-3|京橋、新橋を超えて品川宿へ」。
はてさてどうなる街道おじさん、頑張れ街道おじさん。
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